



自由民主党・日本維新の会の連立政権が発足しました。10月20日に取り交わされた連立政権合意書には、「インテリジェンス政策」の項目が設けられています。その中には、「スパイ防止法」の制定のほか、「国家情報局」の創設も盛り込まれました。そして、10月24日には、高市内閣として、「国家情報局」の創設に向けた検討を始めたことが明らかにされました。
「国家情報局」は、市民監視と情報工作の司令塔となり得る機関です。このため、10月末に、中日(東京)新聞をはじめいくつかの地方紙が「スパイ防止法」と「国会情報局」の危険性を訴える社説を掲載しました。とはいえ、まだまだ多くの人に問題の所在は伝わっていません。
濵嶌が共同代表を務める「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」では、10月13日の「スパイ防止法」緊急学習会に続いて、11月22日に「国家情報局」緊急学習会を企画しました。是非、ご参加ください。(浜島将周)
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「続・スパイって誰のこと?~「国家情報局」の狙いと危険性」
講 師:中谷雄二 弁護士(当会共同代表)
日 時:11月22日(土) 13:30~15:30(開場13:00)
場 所:東別院会館 蓮の間
名古屋市中区橘2-8-45
地下鉄名城線「東別院」駅4番出口より西に徒歩約5分
資料代:500円
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